明日からできる簡単な朝活
朝活といっても、身構える必要はありません。毎日続けられるような簡単なもので、心身ともに嬉しい効果が期待できます。では、明日からすぐに始められる気軽な朝活を紹介していきましょう。
1:ストレッチやヨガなどの室内運動
ストレッチやヨガは、室内の少しのスペースでできるので、気軽な朝活に最適です。好きな音楽などを流しながら、ゆっくりと体を伸ばすことで、全身の血行が良くなり、体が目覚めます。
意外と汗をかくので、自分のペースで無理せずおこなってください。
2:静かな空間で読書
朝の時間は外もまだ騒がしくなく、静かな空間を作ることができます。集中して楽しみたい読書には最適。忙しいとなかなかゆっくりと本を読む時間がとれないので、自由に自分のために時間を使うことのできる朝活におすすめです。好きな本を用意しておくと、朝起きるのも楽しみになるのではないでしょうか。
3:朝の空気を吸いながら散歩
朝の澄んだ空気を吸うと、今日1日を頑張ろうという前向きな気持ちになれます。晴れた日は散歩をしてみるのも良いでしょう。季節を感じて鳥の声などを聞きながら朝に散歩をするのは、とても贅沢な気持ちにもなれます。
また軽い運動を毎日することは健康にも効果的。特別な準備は必要なく、余計なことを考えずに歩くだけなので、簡単に始めることができます。
4:お弁当作り
男女ともにお昼には手作りのお弁当を持参する人が増えていますが、朝のお弁当作りも立派な朝活です。少し凝った見た目にしてみるのも、朝活の時間を使えば有意義になるかもしれません。
5:部屋の1ヶ所を掃除する
いっぺんに家を掃除しようとすると、まとまった時間が必要で、なかなか実行することができません。そんな人は朝の時間を利用して、部屋の1ヶ所だけを掃除するようにすると、日々キレイな家を保つことができます。
頑張りすぎる必要はないので、「今日はキッチンのコンロだけ」などと決めて、朝活の時間に集中して片付けましょう。
朝活を継続するコツ
朝活は1日だけでなく、毎日継続しておこなうものです。しかし忙しい人にとってはなかなか難しいもの。ここで、朝活を楽しく継続できるコツを見ていきましょう。
1:寝る前に、翌朝の計画をたてる
ただやみくもに早起きをしようとしても、あまりうまくはいきません。前日眠る前に、翌朝起きたら何をするのか計画をたてることで、具体的な目的ができ起きやすくなります。ポジティブなイメージを抱きながら寝ることで、朝活が苦ではなくなるのです。
布団の中で目を閉じて考えるだけでいいので、朝を楽しみに思いながら眠りにつきましょう。
2:朝活のために早く寝る
早起きするためには、やはり早く寝なければいけません。やることがあるわけでもないのについつい夜更かしをしている人は、その時間を朝活に充てて有意義に使ってみてはいかがでしょうか。
3:朝活でするのはひとつだけ
朝活をやろうと意気込んでしまうと、ついついアレもコレもやろうと欲張ってしまいがち。そうすると結局時間が足りなくなったり、満足にできなかったりして、継続できなくなってしまいます。
朝活に慣れないうちは、まずはひとつだけやることを決め、堅実に実行していきましょう。 慣れてきたら内容を膨らませていくのがおすすめ。朝活を長く続けるには、とにかく無理をしないことが大事です。