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#05 あえてプライドを捨てて時間と労力を削減する 「無の境地」 【特集・時短術30】

  1. とにかく現代の私たちには、時間がない。そんな中、それぞれの人が様々な工夫をして時間をつくり出しています。「だったらみんなの”時間がないなかでの工夫”を共有すれば、もっと時間を生み出せるようになるのでは」というコンセプトで立ち上がったこのメディア。時間がないドットコム。

普段はほんとうに様々な人々の工夫を集め発信しているのですが、世の中には「本」という形でも「時短につながるノウハウ・TIPS」がちょこちょこあるものです。だったら時間がない皆さんのために、その時短ノウハウを1箇所にまとめてみましょう。そんな特集をはじめました。

題して、「時短術30」。

時間がないから時短術の本すら読めないという皆さん。1記事数分で読めるこの中から、ぜひ、自分に合う時短術を見つけてみてください。

#05 あえてプライドを捨てて時間と労力を削減する「無の境地」

素晴らしいアイデアや自分なりに納得のいくプレゼンテーションが、プロジェクトのクライアントや上司に響かないことはよく起きてしまいます。説明を繰り返し賛同を得たとしても、自分の時間の浪費や労力を顧みるとコスパがよくありません。まして説明を繰り返して賛同が得られなかった場合、努力は結果として水の泡になってしまいます。

このような自信のあるアイデアやプレゼンに賛同が得られない場合は、さっぱりと自分のアイデアから離れて先方の要求に従ってみましょう。しかし、ただ諦めるのではなく、「自分の意見をもう一度説明してそれでも受け入れられなかった後に」です。

先方の要求に従いスムーズにプロジェクトを遂行させることで、自分のアイデアを説得させるために使ったであろう時間と大きな労力を省き、他の優先度の高いタスクに時間を割くことができます。つまり、関わるものすべてに時間を費やすのではなく、自分のタスクの中で優先度を設け、タスクによって時間の配分を変えることが大切だということです。

しかし、先方の要求に従うといっても、自分のアイデアには準備などのそれなりの時間と労力を費やしている場合もあります。諦めずに説得し続け実行することも必要な時はあるでしょう。このような「リターン」もあるのでがんばる人が多いわけですが、考えておくべき一番最悪のケースは、説得に時間をかけ続けたにも関わらず説得が実らなかったり案件から外されてしまうことです。このようにリターンとリスクのバランスを常に意識することで、時間が奪われることを回避するよう努めましょう。

リターンがリスクに変わってしまう限界線は、自分のアイデアを諦める良い引き際と言えるでしょう。この引き際は人や案件によって大きく異なります。自分の中で優先度や全体的な目標と折り合いをつけながら限界線を設定することが自分の時間の使い方を見直すキッカケになります。

自分のプライドのために時間を浪費させるのではなく、時間を効率的に使い優先度の高いものに精一杯取り組む。一見消極的な「撤退」の判断が、大局的には「攻め」の姿勢であると、考えかたを変えてみる局面も必要なのです。

参考:
『やらないこと戦略』
著者 ドナルド・ロース
訳 露久保由美子
出版社 CCCメディアハウス
発売日 2018.08

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