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#03 マルチよりシングルタスクで効率的に 「シングルタスク侍」 【特集・時短術30】

とにかく現代の私たちには、時間がない。そんな中、それぞれの人が様々な工夫をして時間をつくり出しています。「だったらみんなの”時間がないなかでの工夫”を共有すれば、もっと時間を生み出せるようになるのでは」というコンセプトで立ち上がったこのメディア。時間がない.com。

普段はほんとうに様々な人々の工夫を集め発信しているのですが、世の中には「本」という形でも「時短につながるノウハウ・TIPS」がちょこちょこあるものです。だったら時間がない皆さんのために、その時短ノウハウを1箇所にまとめてみましょう。そんな特集をはじめました。

題して、「時短術30」。

時間がないから時短術の本すら読めないという皆さん。1記事数分で読めるこの中から、ぜひ、自分に合う時短術を見つけてみてください。

#03 マルチよりシングルタスクで効率的に 「シングルタスク侍」

マルチタスクとは一度に複数の課題を同時に対処することだと思っていませんか。実際には、人には複数の課題を同時に対処することなどできませんので、立て続けに次々と対処する課題を切り替えているだけにすぎません。

このとき、向き合う課題が高い注意力を要するものであるほど、複数の課題を同時に抱えることは難しくなります。なぜなら、課題を複数抱えているとどうしてもその複数に思考が分散されてしまうので、注意力も散らばり、ミスを起こす可能性が高まってしまうからです。

マルチタスクは、複数の課題を同時に進められる錯覚を私たちに与えます。しかし実は、すべての課題を最大限の生産性で取り組めないことを知っておいたほうがよいでしょう。

したがってマルチタスクが成り立っている場合は、それほど注意力を必要としない課題であることがポイントです。もし重要な課題を生産性高く対処していきたい場合には、敢えて課題を1つ1つに分解し集中して処理する、シングルタスクにすることが有効なのです。

シングルタスクに切り分けることは、注意力や集中力が分散することを防げるだけでなく、モチベーションの面でも大きな効果を及ぼします。タスクを1つずつこなしていくことで「達成感」を感じることができるため、その後の作業も前向きに取り組むことができるのです。

まずは、自分のやりたいこと、やるべきことに目を向けて課題を1つずつ対処するように心掛けてみましょう。多くの課題は意外と、見つめなおしてみると重要度が低かったり、自分とは関係のないものも少なくありません。シングルタスク化を心がけることで、タスクの整理にも目を向けられるようになるでしょう。

なお、コツとして、小さなタスクほどサッサと先に処理してしまうことをおすすめします。小さくてもタスクが頭に残っていると、他のタスクを行うときの注意力を奪っているものです。①マルチタスクはなるべくシングルタスクに切り分けてしまい、②小さなタスクは先にどんどん処理してしまうことで、③本当に重要なタスクへ集中して向き合える状況をつくる。

これが、生産性を高めるシングルタスクの要諦です。

参考:
『 ハーバード集中力革命 』
著者 エドワード・M・ハロウェル
出版社 サンマーク出版
発売日 2016.10

 

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