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#01 悩む時間をへらすことで、時間を生み出す 「職場ファンタジスタ」【特集・時短術30】

とにかく現代の私たちには、時間がない。そんな中、それぞれの人が様々な工夫をして時間をつくり出しています。「だったらみんなの”時間がないなかでの工夫”を共有すれば、もっと時間を生み出せるようになるのでは」というコンセプトで立ち上がった時間がないドットコム。

普段はほんとうに様々な人々の工夫を集め発信しているのですが、世の中には「本」という形でも「時短につながるノウハウ・TIPS」がちょこちょこあるものです。だったら時間がない皆さんのために、その時短ノウハウを1箇所にまとめてみましょう。そんな特集をはじめました。

題して、「時短術30」。

時間がないから時短術の本すら読めないという皆さん。1記事数分で読めるこの中から、ぜひ、自分に合う時短術を見つけてみてください。

#01 悩む時間をへらすことで、時間を生み出す「職場ファンタジスタ」

人は悩んでいるようにみえて、ただ時間を過ごしてしまうことが多いものです。そこで、やみくもに悩むのではなく、まずは即座に意思決定をしてしまう。そのように考え方を変えてみませんか。

もちろんきちんと検討する時間をとる必要があるときは時間を割くべきですが、そのときも「いつまでに、誰がどのように検討する」という意志決定をその場では下してしまう。そうして、やみくもに自分で抱えてしまうのではなく、誰が何をするべきかを判断してその相手へ素早く依頼することで、仕事を前に進めることが、生産性を高めることにつながるのです。

 

「ボールを持つ」という表現は、ビジネス上で使うとき「現在の担当である」という意味を持ちます。例えば会議などで「あの案件は、いま誰がボールを持っているの?」などという風に使います。

生産性の高い人の特徴として、この「ボールを持つ」時間が極端に短い、という傾向が見られます。決して仕事を無責任に他人へ丸投げしている訳ではなく、意思決定が早く、解決できるものは即座に解決してしまうということです。

さらに、相手に素早く依頼することはトラブルを回避する役割ももちます。ある程度の出来でもいいので人に渡すことで、「根本的に間違ってないか」の確認が早い段階でとれます。つまり事前に、複数人でおおまかな方向性の確認が取れるので、締め切りの直前で「白紙に戻す」や「やり直し」のような仕事が遅くなるトラブルを防ぐことができるのです。

「白紙に戻す」ことが多いと、それまでにかかった工数が無駄になる、かつ初めから取り組むという二重の負担がかかります。時間もそれだけかかってしまい、その後の仕事にも悪影響があります。精神的にも負担がかかり、チームの動きも遅くなります。ボールを渡すことで、白紙に戻す確率を減らすことは、とても重要なのです。

 

完璧なクオリティを追求するために時間をかけるより、ある程度の出来で人の依頼を通すことで質を上げていく。このような仕事の進め方のほうが長い目でみると効率的で生産性の高い仕事を続けることができるのです。

参考:
『 いちばん大切なのに誰も教えてくれない 段取りの教科書 』
著者 水野 学(クリエイティブディレクター)
出版社 ダイヤモンド社
発売日 2018.10

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