我が家は、子どもが3人(長男9歳、長女6歳、次女3歳)。そしてパパである私は社会人11年目、絶賛働きざかりの34歳。ママはフルタイムの看護師、同じく働き盛りの34歳。
子育て中の家庭はどこもそうだと思うが、毎日ものすごいスピードで時間が流れていく。そんな目まぐるしい生活でも、パパは「自分の趣味」をあきらめられない。でも現実として、自分だけの趣味の時間を作ることは物理的に不可能だ。じゃあ、どうするか?
答えは一つ。自分の趣味を「子どもの習い事」として定着させて一緒にやる。子どもと共に育つ趣味、名付けて「共育趣味」化だ。
私には、大きく3つの趣味がある。
①小中時代の部活動「野球」
②大学時代の部活動「格闘技」
③雪国秋田出身で慣れ親しんだ「スノーボード」
いずれも、「共育趣味」として、今でも取り組んでいる。
例えば野球は、毎週土日に行っている。9歳の長男は「少年野球クラブ」の選手として、パパはそのチームのコーチとして。毎週末白球を追うのは楽しいし、息子含む選手たちが、昨日できなかったことができるようになっていく様子を見ているのは、本当に心が洗われる。
例えば格闘技は、毎週土曜日に、同じく9歳の長男と「空手道場」に通っている。息子が5歳のときに一緒に始めたので、もう丸3年。今では、パパも息子も紫帯、順調に昇級できたら、もう2年で黒帯だ。
例えばスノーボードは、我が家の冬のアクティビティとして定着させた。最近は、親戚の子どもたちも巻き込んで楽しんでいる。
そして同じように、ママはママで、長女に「新体操」と「ピアノ」を習わせていて、どちらもママ自身がやるわけではないけれど、長女が習っている間の待ち時間にママ友とお茶する時間が、彼女の趣味というか息抜きになっているみたい。
趣味を我慢せずに、子どもと一緒にやる。超楽しいよ!
written by サンジパパ
マスコミ業界に身を置く社会人11年目、絶賛働きざかりの34歳パパ。子どもが3人(長男9歳、長女6歳、次女3歳)。ママはフルタイムの看護師、同じく働き盛りの34歳。マスコミに対する「激務でどうせ育児なんかしてないでしょ?」という偏見を変えたい。そのために、自分のリフレッシュや息抜きを兼ねつつ、土日はとにかく子どものアクティビティ(空手や野球や新体操など)に顔を出すことを意識している。パパラボ所属。
○プロフィール
マスコミ業界に身を置く社会人11年目、絶賛働きざかりの34歳パパ。
子どもが3人(長男9歳、長女6歳、次女3歳)。
ママはフルタイムの看護師、同じく働き盛りの34歳。
マスコミに対する「激務でどうせ育児なんかしてないでしょ?」という偏見を変えたい。そのために、自分のリフレッシュや息抜きを兼ねつつ、土日はとにかく子どものアクティビティ(空手や野球や新体操など)に顔を出すことを意識している。
パパラボ所属。