クックパーフライパン用ホイル
水産庁の調査によると、家庭内の食事で魚を食べる機会は年々減っているらしい。我が家の食生活を振り返っても、魚が食卓に並ぶ回数は、肉の3分の1程度、いやそれ以下だったかもしれない。焼き魚なんて、後片付けがめんどくさいから、週に1度あれば良いほうだった。
フライパン用ホイルは調理片付けがラク
ところがクックパーフライパン用ホイルを導入したら、我が家の焼き魚率はとたんに上昇した。
焼いた後は、ホイルを捨てるだけ。ホイルを捨てれば、フライパンに汚れはない!
フライパンに焦げつかないから、タワシでゴシゴシと擦り落とす必要もない!!
魚焼きグリルの受け皿にたまった魚の油を処理する必要もない!!!
もちろん、におい移りもない!!!!
つまり、フライパンを洗う必要が、ない!!!!!
焼き魚を載せて焼いて、洗い物は皿と箸だけで済むという手軽さ。これならグリルの焼き網に焦げつくのを懸念して避けていた味噌漬けや粕漬けだって、どんとこい!だ。
フライパン用ホイルは仕上がりにも差がつく!
この商品をお勧めするポイントは、調理片付けの楽チンさだけにとどまらない。仕上がりにも差がつくのだ。熱伝導が良いから、焼きムラもなく、焼き色はバッチリ。焦げつかないから、身が焼き崩れることもない。油いらずなので、ヘルシーな点も見逃せない。
クックパーフライパン用ホイルの活用法
時間がないからここから先は早口で言うが、実を言うとこのアイテムは焼き魚専用、というわけではない。同じく焦げ付きが心配なチキンの照り焼きや、豚の味噌漬けなんかもくっつかず、焦げ付かずに焼ける。
もちろん、油は不要。油無しで薄焼き卵も焼けちゃうなんて、油を使っても焦がしてしまうおっちょこちょいな私とはサヨナラだ。
フライパン用という商品名を無視することにはなるが、オーブントースターの網上に敷いて餅やピザを焼けば、網の下に溶けた餅やチーズが垂れる心配もなくこんがり焼ける。
さらに応用編として、卵焼きを焼いたあとはシートを取り替えて、ハンバーグを焼いて、シートを取り替えて……という具合にやれば、同じフライパン1本を洗わずに使い回すことだってできる。
ホイルを箱型に折ってフライパンに2つ、3つのせれば、1本のフライパンの上で魚、肉、卵料理を同時にこなすことだって夢じゃない。
シンプルゆえに、応用しやすいこの優れもの、きっとまだまだ「あっ」と感動する使い道があるはず。時短調理で浮いた時間で、次のアイデアを考えてみるとしよう。

written by つっきー