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#20 戦略的に子どもを巻き込む 「協調家事」【特集・時短術30】

とにかく現代の私たちには、時間がない。そんな中、それぞれの人が様々な工夫をして時間をつくり出しています。「だったらみんなの”時間がないなかでの工夫”を共有すれば、もっと時間を生み出せるようになるのでは」というコンセプトで立ち上がったこのメディア。時間がないドットコム。

普段はほんとうに様々な人々の工夫を集め発信しているのですが、世の中には「本」という形でも「時短につながるノウハウ・TIPS」がちょこちょこあるものです。だったら時間がない皆さんのために、その時短ノウハウを1箇所にまとめてみましょう。そんな特集をはじめました。

題して、「時短術30」。

時間がないから時短術の本すら読めないという皆さん。1記事数分で読めるこの中から、ぜひ、自分に合う時短術を見つけてみてください。

#20 戦略的に子どもを巻き込む 「協調家事」

子どもがいる家庭は、とかく時間がなくなりがちでしょう。しかし、発想を変えて、子どもを積極的に「家事の仲間」にしてしまえば、あなたの時間は増えるのです。

とはいえ、ひと言でいうほど簡単なことではありません。ステップを踏み、戦略的に進めないと、そうそう「仲間」にはならないものです。

しかし、子どもを「仲間」にできたときの効果は大きいもの。先にあげた「時間を生み出す」効果もさることながら、子どもの自立意識の確立も促せます。家族とは、社会の最小単位の組織であり、家族内での成功体験が社会に出てからの成功に繋がると言われています。簡単ではなくとも、試してみる価値は大きいでしょう。

子どもを「家事の仲間」にするには、いくつかのポイントがあります。1つ目は、いきなり任せるのではなく、はじめにしっかりとやり方を教えることです。教えた上で、子ども自身が成功体験を重ねていけるよう、慣れずに苦戦していても温かく見守ってあげることが肝要です。

ほんとうに時間がない時は見守るどころじゃないこともあると思いますが(汗)… ここが重要なステップなので、休日など時間がとれるときに予め時間をかけてあげることが、後に生きてきます。

そして2つ目は、子どもがお手伝いしやすい環境を整えることです。例えば、食器の準備のお手伝いの場合、子どもが自分で取り出しやすいように低い位置に置いておいたり、落としても割れないようにプラスチック製の食器を用意することなど、工夫をしてあげることが大切です。

そうして1つずつ成功体験を子どもが重ねることで、任せられる役割が増えていきます。子どもにとっても、「お手伝い」ではなく「自分の役割」が増えていくことは、誇らしく、嬉しいことです。そうして子どもの自立意識がつくられていきます。

もし子どもが自ら「やりたい」と言いはじめたら、それは絶好のチャンスです。時間がないときに限って「やりたい」と言うものなので困りものですが、先々を考えると、その時間のなさを見直してでも「やりたい」という気持ちのチャンスを生かしたほうがよいかもしれません。慣れずに手間どってしまっている時も、できる限り大人が引き取ってやってしまうのではなく、「何が難しいのか」子ども自身に考えさせることで、考える習慣も身に付きます。

なお、子どもを家事の仲間にするもう1つのポイントは、ルーティンを決めることです。ルーティンとして日々同じ動作を繰り返し行うことで、自分で改善点を見つけられる力がつきますし、試行錯誤をすることによりルーティン自体の時間短縮も進みます。

こうして子どもを「家事の仲間」にしていくことで、余裕のある時間を生み出せます。その時間は、日々の作業ではない充実した子どもとの時間に充てたり、自分の好きなことに充てるなど、豊かな時間にできるでしょう。

参考:
『仕事も家庭も楽しみたい! わたしがラクする家事時間』
著者 整理収納アドバイザザー Emi
出版社 ワニブックス
発売日 2016.11

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